2013年06月13日
槐(エンジュ)
もう随分前から謎であった樹種が判明した。
ずっとネットで調べていたのだが画像検索だけでは
判らなかった。
「アオエンジュ」である。

マメ科で表皮はコナラに似ているが割ってみると
綺麗に縦に裂け木目は淡い緑色で詰まっている。
器具材等に使うらしいが薪としてもなかなか良い
燃え方をするので「薪屋」では好んで入れている。
以前、会長に聞いたことがあったが
「海岸沿いによく生えているんだよ。」
と言っただけで名前は出てこなかった。
よし、早速自慢してやろうと会長に伝えると、
「あぁ、そうだったエンジュだ。」
「たしか木へんに鬼って書くんだよな。」
なんだ知ってたのか。悔しかったので
「マメ科の木なんですよ」
と一夜漬けの知識をひけらかすと。
「エンドウの花に似ていたな」と返ってきた。
知らなかったのではなく、忘れていただけなのか。
なんとも返り討ちにあった気分である。
(年寄りはあなどれない、と負け惜しみする
あまのじゃくであった。)
ずっとネットで調べていたのだが画像検索だけでは
判らなかった。
「アオエンジュ」である。
マメ科で表皮はコナラに似ているが割ってみると
綺麗に縦に裂け木目は淡い緑色で詰まっている。
器具材等に使うらしいが薪としてもなかなか良い
燃え方をするので「薪屋」では好んで入れている。
以前、会長に聞いたことがあったが
「海岸沿いによく生えているんだよ。」
と言っただけで名前は出てこなかった。
よし、早速自慢してやろうと会長に伝えると、
「あぁ、そうだったエンジュだ。」
「たしか木へんに鬼って書くんだよな。」
なんだ知ってたのか。悔しかったので
「マメ科の木なんですよ」
と一夜漬けの知識をひけらかすと。
「エンドウの花に似ていたな」と返ってきた。
知らなかったのではなく、忘れていただけなのか。
なんとも返り討ちにあった気分である。
(年寄りはあなどれない、と負け惜しみする
あまのじゃくであった。)
Posted by 蘇 庵 at 19:10│Comments(0)
│木