会長の薪カビ苦言と苦労…

蘇 庵

2019年10月29日 18:00

朝晩と冷えてきましたね、いよいよ薪ストーブの出番がやってまいりました。
気の早い吾人はすでに火入れ式も済みましたか?
スボラな私は未だエントツ掃除もしていません。質の良い薪を使っていれば
二年に一回で十分に思います。(エントツの角度にもよりますが…)
今年はスルーするつもりです。^^

さて、昨今雨の降り方が尋常ではなく「薪屋」の薪もカビが目立ちます。
一応対処はしているものの自然現象には逆らえず、天を仰ぐばかりでございます。



とそこに、決して暇ではない会長が、ほうき片手に苦言を呈するのであった。

「蘇庵さん、カビの生えた薪をお客様に 提供するのは心苦しい,
どうにかならないものかね!?」


と,薪に付いたカビをせっせと払い落としながら訴えている。

トラックで買いに来る方はまだ良いが、乗用車、ワゴン車で購入するお客さんも
いらっしゃるので、車内にカビやホコリが舞うのは大変気の毒であるというのである。



う~ん。
今年も豪雨による災害が各地で起こっている。幸いここ掛川では大きな被害はないが
梅雨時だけではなく年間通してゲリラ豪雨が発生している。
温暖化も手伝ってカビが生えない方が不思議である。

そういやカビの生えない食パンや餅があるけど、ある意味とても怖い食べ物だよね。

防腐剤を散布すればカビの発生は抑えられるでしょうが、コストも掛かるし値上げの
検討もしなくてはならない。
それよりなにより貴方はそんな薪をストーブで燃やしたいですか? 

次回は、自然にやさしいカビ防止方を紹介します。
が,実際に試してはいるもののなかなか難しいー。 ^^;

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